インドのおばちゃん、おじちゃんと話していると
うっかり忘れてしまいそうになる時があるのですが、
私は根っからのコピーライターです。
この職業は、自分がまだ22.3歳のとき
コピーライターって、シャレオツな響きだけれど
そもそも何する人なんだっけ、と漠然と思い描いていたとき、
右も左も知らない私に、周りの先輩や上司がわたしの性格をみぬいて
(おそらく、この頃、本当に生意気だった)
与えてくださった天命であり、「よし、与えられた場所で咲いてみよう」と
決意して、なんとか人並みに習得できたこの技術のおかげで、
どんな案件にも、ぶれない考え方ができるようになりました。
VEGANIEをスタートして、もうすぐ2年になりますが
たくさん文字にしたいことがありながら、
目の前の仕事に追われて、なかなか可視化できていません。
そんな中、ふと気づくとインドで撮りためていた写真が
すでに2000枚を突破。もちろん素人のわたしが撮ったものなので
ブレブレのインド人から、ブレブレの牛、半目の生産者、牛牛牛人牛、
という笑えるものも沢山ありますが、その中でも個人的に印象に残った写真が
いくつかあります。
そういう写真を見ると、そのときの会話まで紙芝居のように
鮮明に思い出され、なんとかそのリアルな言葉をコピーにできないか、と
考えるようになりました。
またもや、こんなわたしのワガママに付き合ってくださったのは
green giraffe のみなさん、そして、Hariya design の針谷さん。
出来上がったポスターは、earth company 様のパーティーなどで展示させていただきました。
写真にある言葉は、すべて現地の人が言った、もしくは
わたしが感じた言葉であり、すべて事実です。
同情で、エシカルを買っていただこう、とは1mmも思っていないので
このポスターを見て購買喚起、なんてことはほぼ起こりませんが
こういう、ときに強すぎるドキュメンタリーに、
人を引きずりこみたくなる、そういう衝動にかられます。コピーライターの性でしょうか。
人生って不思議です。
人にすすめられた仕事をやっているうちに、それが天職になる、なんてことがあるんですね。
When I talk to local women in India, doing my job in India,
I always almost forget that I am copywriter as well but I am copywriter to the core.
This occupation has started when I was 22 or 23 years old and no idea
what copywriter does in reality, I was just feeling that “ copywriter ” sounds quite cool.
My bosses and seniors at the advertising agency designed me as copywriter after creative test for new graduates.
Thanks to this job, I could have one skill that I can be confident and
the way of making “copy” is always my unwavering thinking step to make planning, marketing and solutions.
It’s been almost 2 years after starting VEGANIE,
unfortunately I am missing an opportunity to summarize, visualize my thoughts and history
up to now because of being busy.
Meanwhile, I realized that photos that I took in India has exceed 2000 shots.
Of course all shots of them have taken by myself, unprofessional photographer so 90% of shots are
like blurred people, blurred cows but 10 % of photos are really means a lot for me.
When I see these photos, I really can remember the words that producer said, what we talked,
what I felt like a picture story show. I have started to wonder if I could put that words as a copy on photos.
With kind supports from Mr. Osamu Miyazaki of Green Giraffe and Mr. Seiji Hariya of Hariya design,
we could make 6 pieces of posters with copies which are sourced from local producers or what I felt.
(Posters are above.)
I am so lucky that I could have been copywriter.
Life is wonder, sometimes people recommends you to do something and
it becomes your vocation.
うっかり忘れてしまいそうになる時があるのですが、
私は根っからのコピーライターです。
この職業は、自分がまだ22.3歳のとき
コピーライターって、シャレオツな響きだけれど
そもそも何する人なんだっけ、と漠然と思い描いていたとき、
右も左も知らない私に、周りの先輩や上司がわたしの性格をみぬいて
(おそらく、この頃、本当に生意気だった)
与えてくださった天命であり、「よし、与えられた場所で咲いてみよう」と
決意して、なんとか人並みに習得できたこの技術のおかげで、
どんな案件にも、ぶれない考え方ができるようになりました。
VEGANIEをスタートして、もうすぐ2年になりますが
たくさん文字にしたいことがありながら、
目の前の仕事に追われて、なかなか可視化できていません。
そんな中、ふと気づくとインドで撮りためていた写真が
すでに2000枚を突破。もちろん素人のわたしが撮ったものなので
ブレブレのインド人から、ブレブレの牛、半目の生産者、牛牛牛人牛、
という笑えるものも沢山ありますが、その中でも個人的に印象に残った写真が
いくつかあります。
そういう写真を見ると、そのときの会話まで紙芝居のように
鮮明に思い出され、なんとかそのリアルな言葉をコピーにできないか、と
考えるようになりました。
またもや、こんなわたしのワガママに付き合ってくださったのは
green giraffe のみなさん、そして、Hariya design の針谷さん。
出来上がったポスターは、earth company 様のパーティーなどで展示させていただきました。
写真にある言葉は、すべて現地の人が言った、もしくは
わたしが感じた言葉であり、すべて事実です。
同情で、エシカルを買っていただこう、とは1mmも思っていないので
このポスターを見て購買喚起、なんてことはほぼ起こりませんが
こういう、ときに強すぎるドキュメンタリーに、
人を引きずりこみたくなる、そういう衝動にかられます。コピーライターの性でしょうか。
人生って不思議です。
人にすすめられた仕事をやっているうちに、それが天職になる、なんてことがあるんですね。
When I talk to local women in India, doing my job in India,
I always almost forget that I am copywriter as well but I am copywriter to the core.
This occupation has started when I was 22 or 23 years old and no idea
what copywriter does in reality, I was just feeling that “ copywriter ” sounds quite cool.
My bosses and seniors at the advertising agency designed me as copywriter after creative test for new graduates.
Thanks to this job, I could have one skill that I can be confident and
the way of making “copy” is always my unwavering thinking step to make planning, marketing and solutions.
It’s been almost 2 years after starting VEGANIE,
unfortunately I am missing an opportunity to summarize, visualize my thoughts and history
up to now because of being busy.
Meanwhile, I realized that photos that I took in India has exceed 2000 shots.
Of course all shots of them have taken by myself, unprofessional photographer so 90% of shots are
like blurred people, blurred cows but 10 % of photos are really means a lot for me.
When I see these photos, I really can remember the words that producer said, what we talked,
what I felt like a picture story show. I have started to wonder if I could put that words as a copy on photos.
With kind supports from Mr. Osamu Miyazaki of Green Giraffe and Mr. Seiji Hariya of Hariya design,
we could make 6 pieces of posters with copies which are sourced from local producers or what I felt.
(Posters are above.)
I am so lucky that I could have been copywriter.
Life is wonder, sometimes people recommends you to do something and
it becomes your vocation.